医療法人 熊谷総合病院

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眼科

ご挨拶

平成29年3月1日付で着任しました眼科の河西雅之です。これまで大学病院で14年、新川橋病院という総合病院で6年間、白内障、硝子体手術、斜視・弱視を主に、眼科全般の診療を行ってきました。私の理想の医療は、患者様が安心して受けられる治療、そして最後は心が軽く笑顔でスキップして帰っていただけるようになることです。病院に来られる患者様は、少なからず不安や心配を抱えられていると思います。その不安を和らげるためにも、一生懸命に地域の皆様のお役に立てればと思っております。

眼科部長 河西 雅之


当科の診療について

外来診療は、月曜日・火曜日・木曜日・金曜日に常勤の河西医師、火曜日~木曜日埼玉医科大学の非常勤医師が診察を行っております。

当科では、白内障、緑内障など一般的な眼疾患の診断や治療を幅広く行っています。また、糖尿病網膜症や網膜動静脈閉塞など網膜の血管性疾患、加齢黄斑変性を代表とする黄斑部疾患など網膜硝子体疾患の診断や治療にも取り組んでいます。これらの治療に有効な、黄斑部や網膜の新生血管の増殖を抑制する抗VEGF薬治療(硝子体内注射)も行っています。

白内障手術に関しては、日帰り手術または、入院ご希望の方は1泊の入院手術を行っています。

硝子体出血や網膜剥離などに対する網膜硝子体手術に関しては、本年9月に導入した最新の手術機器において、最短4泊の入院手術(局所麻酔にて約30~90分程度の手術)を行っています。

検査においては、国家資格である視能訓練士(ORT)を2名配し、精度の高い視機能検査を行っています。

※診察受付時間

午前:月 ~ 金 午前8時30分 ~ 午前11時30分
午後:火 ~ 金 午後1時30分 ~ 午後4時30分


常勤医師

河西 雅之 眼科部長
所属学会など 日本眼科学会専門医
日本眼科手術学会
日本網膜硝子体学会
難病指定医
身体障害者福祉法第15条指定医
経歴 平成9年 聖マリアンナ医科大学卒業。聖マリアンナ医科大学病院、総合新川橋病院(眼科部長)を経て、平成29年 熊谷総合病院 眼科部長に着任。
手術実績など 手術件数:418件(白内障:247件・網膜硝子体:92件・緑内障:19件・その他:60件)
※他院における2016年3月~2017年2月の実績

非常勤医師

石川 聖 非常勤
専門 涙道/涙液/ドライアイ、前眼部疾患
  日本眼科学会専門医
難病指定医
羊膜移植術者認定
日本医師会認定産業医
尾﨑 公威 非常勤
専門 眼科疾患全般
吉川 祐司 非常勤
専門 眼科疾患全般

白内障について

目の中のレンズである水晶体が濁って見づらくなってしまう病気です。
ピント合わせの機能をする水晶体は、若い時はゼリーのように柔らかく透き通っていますが、40歳を過ぎた頃から徐々に硬さを増し、さらに60歳にかけて次第に黄色くあるいは白く色づいてきます。加齢による水晶体の硬化でピント調整がうまくできなくなった状態が老視(老眼)、透明性が低下し混濁してくるのが白内障です。


症状

  • 視界が全体的にかすむ
  • 視力が低下する
  • 光をまぶしく感じる
  • 暗いときと明るいときで見え方が違う など

見え方の例

正常

白内障


治療

白内障の治療は、病状の進行具合によって異なります。日常生活に支障がない初期の段階では点眼治療もありますが、水晶体が元に戻るわけではありませんので、見え方に支障を感じるようであれば手術治療を考えます。

手術は麻酔薬を点眼して行います。目の周囲に麻酔薬の注射を追加することもありますが、強い痛みを感じることはありません。目の表面をほんの数ミリ切開し、濁った水晶体を超音波で砕きながら取り除き、そこへ人工水晶体である眼内レンズを挿入します。手術時間は20分程度で、日帰りまたは数日の入院で行える手術です。詳しくは執刀医に聞いてください。

術後のケアはとても大切です。定期的に診察を受けて、処方された点眼薬を正しく使て炎症や感染を防ぎます。

眼内に挿入されたレンズ(眼内レンズ)は生涯にわたり安定した固定性と透明性を維持しますので、交換や再手術の必要もありません。眼内レンズにはピント調節機能はありませんので、手術後もメガネなどによる視力の矯正が必要な場合があります。
挿入する眼内レンズについては医師と相談して決めます。

60歳代になったら「目の病気がないか」、病院で定期的に診察を受けてみてはいかがですか。

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