熊谷総合病院 総合健診センター トップ > 胃がん・大腸がん内視鏡ドック
早期の胃がんでは、自覚症状がないのがほとんどです。胃がんはピロリ菌との関連が指摘されておりますが、食生活、特に塩分の多い食事や過度の飲酒、喫煙などの関係もあるのではないかと考えられています。内視鏡検査(胃カメラ)は直接に、胃、十二指腸を観察し、がんが無いかを診断できます。最近では胃がんの場合は大部分がお腹を切らずに内視鏡治療のみで完治となる早期発見できる場合が増えてきております。
また近年、増加傾向が指摘されているがんの一つに大腸がんがあります。
死亡数の多い部位別にみると大腸がんは男性で第3位、女性では第1位となっています。食生活・ライフスタイルの欧米化は原因のひとつと考えられております。進行するまでほとんど自覚症状がないことが多く、大腸カメラによる大腸がんリスクとなる大腸ポリープの早期発見が重要といえるでしょう。
胃がん・大腸がん内視鏡ドック
所要時間 約7時間
44,000円(税込)
実施日:月・火・木・金
このような方にお勧めします。
胃がん・大腸がん内視鏡ドックの
リーフレットはこちら
検査の事前処置(下剤使用)
鎮静下(眠くなる薬投与)で検査(胃カメラ・大腸カメラ)
医師による結果説明(後日、結果表郵送)
帰宅
※下剤が飲めない方は腹部CTと内視鏡をセットで行います。(月・木のみ)
別途費用が発生いたします。(8,800円 税込)
眠くなる薬を投与する為、ご自身が運転する車での来院はご遠慮下さい。