熊谷総合病院 総合健診センター トップ > 膵臓がんドック
膵臓癌は早期の場合はほとんど無症状で、多くは進行してから発見されることが多いといわれております。日本人では年々増加しており、がん死亡の原因としては男性で第5位、女性で第4位となっています。早期に発見、治療を開始することがとても重要ですが、膵臓がんは一般的なドックや検査だけでは早期発見が難しいことが多いです。
超音波内視鏡(EUS)はより明確で精密な診断ができる先端医療技術ですが、提供できる施設は限られております。MRIの検査と組み合わせることで膵臓がんの早期発見がより高い確率で可能となります。
EUSは体内(胃内)からのエコー検査で、胃カメラと同様に静脈麻酔を用いて実施するため、検査中に苦痛はありません。
膵臓がんドック
所要時間 約3時間
52,800円(税込)
実施日:木曜日
このような方にお勧めします。
膵臓がんドックのリーフレットはこちら
血液検査(腫瘍マーカー、膵関連酵素、耐糖能検査)
MRCP(腹部MRI検査)
鎮静下(静脈注射)でEUS検査(超音波内視鏡検査)
医師による結果説明(後日、結果表郵送)
帰宅
※ オプションで胃内視鏡検査実施可能(別途費用:11,000円 税込)
血液検査項目 | |
---|---|
腫瘍マーカー | CEA |
CA19-9 | |
SPAN1 | |
DUPAN2 | |
膵関連酵素 | アミラーゼ |
リパーゼ | |
トリプシン | |
エラスターゼ1 | |
耐糖能検査 | 空腹時血糖 |
HbA1c |
眠くなる薬を投与する為、ご自身が運転する車での来院はご遠慮下さい。