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午前/8:30~11:30
午後/外来医師担当表参照

休診日:日曜日、第2・4土曜日、国民の休日、12/29~1/3(年末年始休暇)

診療科・部署紹介

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臨床検査科

臨床検査科について

21名の臨床検査技師が、24時間体制(休日・夜間を含む)で業務を行っています。患者様がより良い診察が受けられる様、迅速かつ正確な高品質の検査データを担当医師に提供しています。

臨床検査とは

病気の原因を調べたり、治療の効果をみたりするために行われます。

業務の種類

大きく分けて次の3つに分けられます。

を行っています。

各種認定資格取得状況(H.30.4現在)

  • 細胞検査士:4名
  • 国際細胞検査士:1名
  • 認定病理検査技師:1名
  • 超音波検査士:循環器:2名、消化器:2名、体表臓器:3名、検診:1名
  • 二級検査士:病理学:3名、血液学:1名、臨床化学:1名
  • 緊急臨床検査士:1名

臨床検査業務について

①検体検査

血液や尿などを採取してその中の成分を調べます。

  • 1. 血液学検査

    貧血や白血病・紫斑病などの血球に関する検査や、抗血栓薬(ワーファリンやヘパリンなど)の効果判定や、肺塞栓症・血友病などの血液凝固に関する検査を行っています。

  • 2. 生化学検査・免疫血清検査

    生化学検査では、自動分析装置を用いて血液や尿から、肝機能・腎機能・血糖値・脂質など多くの項目を検査しています。
    免疫血清検査では、甲状腺機能・腫瘍マーカー(肝臓癌・前立腺癌等)・内分泌ホルモン等の検査をしています。
    他にも感染症(B型肝炎・C型肝炎等)や心筋障害の指標となるマーカーなど、様々な検査を実施し、迅速かつ正確に検査が行われています。

  • 3. 尿一般検査

    血液以外の体液、つまり尿・便をはじめとし、胸水・腹水や髄液・精液などを対象とした検査で、体の状態を知る一時関門的な検査です。
    尿検査では蛋白・糖・潜血などの性状を調べる定性試験と、顕微鏡で細胞などを観察する尿沈渣があります。また、便中の血液や寄生虫の卵の有無や、胸水・腹水・髄液等の性状を調べる検査も行っています。他に、インフルエンザウイルスやノロウイルス等の迅速検査も行っています。

  • 4. 輸血検査

    安全に輸血ができる様、血液型検査・不規則抗体スクリーニング検査・交差適合試験を行っています。また、より安全に輸血するため、患者様自身の血液を採取して保存したり、緊急時の出血・手術時の血液提供に対応するため、24時間体制で輸血用血液を管理しています。

  • 5. 細菌検査

    喀痰・咽頭・鼻腔粘液・尿・便・膿・血液などを材料として、細菌の有無等を検査します。顕微鏡で菌の有無を見る塗抹染色検査、各種培地に塗りつけてふ卵器で発育させ、同定キット等を用いて菌名や性状を調べる培養同定検査、どんな抗菌薬が有効かを調べる薬剤感受性検査があります。 各種耐性菌や感染起因菌の報告を迅速に行っています。

  • 6. 脳磁図検査

    脳の活動に伴って発生している微弱な磁場をとらえることで、脳の電気現象をあきらかにする計測機器です。
    てんかん外科手術の前に、てんかんの原因となっている神経細胞の異常興奮の発生場所の推定や、その周囲にある重要な脳機能(感覚や運動)を調べるために用いられます。また手術治療を予定していない場合でもてんかんの分類・鑑別診断や治療方針を決定するために行われます。
    現在、認知症治療への応用にも期待されており、海外ではすでに認知症の診断に有用であることが知られています。

    脳磁図検査とは?

②生理機能検査

心電図・呼吸機能・脳波・超音波など患者様の体で直接検査します。

  • 1. 心電図

    不整脈・心筋梗塞・狭心症などを診断するうえで重要な検査です。

  • 2. ホルター心電図

    1日の心電図を記録する検査です。普段の生活や症状があるときの脈拍・心電図の変化を調べます。 不整脈や狭心症発作時の記録に有用です。

  • 3. トレッドミル心電図

    ベルトの上を歩いて、心臓に負担をかけた状態の心電図を調べます。

  • 4. 呼吸機能検査

    肺や気管支の機能を調べる検査です。 ぜんそく・肺線維症・肺気腫などを診断するのに有用な検査です。最近タバコ病と呼ばれている、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の早期発見にも有用とされています。

  • 5. 血圧脈波伝播速度

    動脈硬化や血管の閉塞具合などを簡単に測定できるスクリーニング検査です。

  • 6. 脳波

    頭皮に電極を装着し、脳の電気的活動を波形として記録します。検査時間は60~90分程度かかります。(電極装着時間を含む)
    頭部外傷や脳腫瘍等による脳障害の程度、けいれん、てんかん、意識消失、睡眠障害等における脳の活動状態や原因領域検索の為に行われます。
    検査は痛みや苦痛を伴うことはほとんどなく、検査中は軽く目を閉じ仰向けに寝た状態で行います。
    小さいお子様や医師の指示がある場合は眠くなる作用のある薬を服用して検査を行うことや、検査の種類によっては色々な刺激(光や音、呼吸など)を与えた状態の脳波を記録する事もあります。

  • 7. 睡眠時無呼吸検査

    睡眠中の呼吸状態を調べる検査です。
    当院では、簡易検査法と精密検査法の両方の検査を行っています。

    簡易検査: ご自宅に持ち帰り患者様ご自身で、就寝前に呼吸センサーと指先に血液中の酸素濃度を記録するセンサーを装着して頂きます。翌日病院までお持ち頂き結果については、次回の外来予約にお話しさせて頂きます。

    精密検査: 1泊2日入院で行います。午後3時までに入院いただき翌日は早めの退院も可能です。検査内容は、呼吸・いびき音・血中酸素飽和度・脳波・筋電図・心電図・体位センサー等を装着致します。 脳波を装着することでより精密に睡眠時無呼吸の重症度が把握できます。

    チェック
    ≪あなたも睡眠時無呼吸症候群の可能性がありますか?≫

  • 8. 超音波検査

    心臓超音波検査:心臓の形、動き、血液の流れを記録し、心臓病を診断する目的で行います。 下肢血管超音波検査:血管の厚さや流れを記録し動脈硬化の診断や、血栓の有無など静脈血管の状態を調べます。 腹部超音波検査:腹部及び体表臓器の様子を調べます。

  • 9. 聴力検査

    聴力検査とは、どのくらい小さい音まで聞き取ることができるか調べる検査です。 標準純音聴力検査、ティンパノメトリー検査を行っています。

③病理検査

病理検査は、直接患者様を診察するところではありませんので、あまり知られていない分野です。
しかし「病理診断」は、最終診断として大きな役割を果たしています。
患者様の体の一部から採取された病変の組織や細胞を観察し、診断するのが病理診断です。そして、この病理診断を行う医師が、病理医です。

  • 1. 病理組織検査

    病理組織診断には、治療方針を決めるために、胃・大腸・肺などの内視鏡検査を行った際に、病変の一部を摘み取ったり、皮膚や皮下組織にできたしこりなどをメスなどでとり、病変の診断をする生検組織診断があります。

    また、手術で摘出された臓器の病変の大きさ・広がり・深達度・他臓器への転移の有無などを調べ、治療の方針決定に役立つ情報を臨床医に提供しています。
    当院では、年間約2500件の病理組織診断が行われています。

  • 2. 細胞診検査

    喀痰・尿・胸水・腹水・乳汁などに含まれる剥離細胞検査、子宮膣部・子宮内膜や病変組織から採取された擦過物の検査、乳腺・甲状腺・耳下腺・リンパ節などにできた腫瘤に針を刺して採取する穿刺吸引細胞診などがあります。がん細胞の発見や治療の効果判定などに用いられる検査です。
    当院は、日本臨床細胞学会施設認定病院となっており、年間約5000件の細胞診検査が行われています。

  • 3. その他病理検査

    その他病理検査には、ご遺族の承諾を得て、病死された患者様のご遺体を解剖させていただく病理解剖があります。生前の診断が正しかったのか、治療は適切だったのか、死因は何か等の検討会(CPC)がなされます。

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当院では日本医療評価機構による病院機能を受診し、機能種別版評価項目 3rdG:Ver.1.1 一般病院 2 の認定を受けています。今後もより一層、すべての患者さんを心あたたかく迎え入れ「ぬくもりに満ちた医療」を提供してまいります。

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