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午前/8:30~11:30
午後/外来医師担当表参照

休診日:日曜日、第2・4土曜日、国民の休日、12/29~1/3(年末年始休暇)

診療科・部署紹介

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病理診断科

病理診断科の紹介

病理診断科は病理診断を主な業務とする診療科です。
病理診断は組織診と細胞診に大きく分けることができます。組織診と細胞診では取り扱う検体の種類が異なりますが、どちらも顕微鏡下に採取検体を観察して病気を診断することです。組織診の標本は、生検や手術によって採取された“組織”検体から作製されます。組織診では、十分量の組織標本を観察することによって病名を確定診断することができます。
また、病気の進行具合を把握したり、治療効果を評価することもあります。一方、細胞診では、生検や手術で採取される組織検体と異なって、擦過や穿刺吸引などによって採取された“細胞”検体から標本が作製されます。細胞診では、悪性細胞の有無を判定したり、病名を推定診断することが可能です。また、これらの組織診や細胞診の手段を用いて、術中迅速診断や病理解剖も行われています。術中迅速診断は、手術方針を決めるために手術の最中に行う病理診断です。提出された検体を凍結させて標本を作製するので、20分程度で術者に結果を伝えることができます。手術後には摘出された手術検体から通常の組織標本が作製され、より詳細に検討されます。
病理解剖では、生前の治療の甲斐なく亡くなられたあと、生前の病変が正しく診断されていたか、あるいは治療が適切であったかなどを把握するために解剖によって明らかにします。
 
病理診断科は、患者さんと直接対面して診察することはありませんが、組織や細胞を通して患者さんを診ている診療科でございます。

病理診断科について

生検や手術などで取られた組織検体や細胞検体を適切に処理し、鏡検可能なスライド標本を作製します。標本作製は検査技師の仕事です。病理医は手術検体や迅速検体の切り出しを行い、出来上がった標本を鏡検し、病理診断書を作成し、臨床科に提出します。病理診断は最終診断となり、そのためその診断には重い責任が伴います。臨床医のように患者と直接接する機会は少ないですが、臨床医療をサポートする重要なものの一つが病理診断です。
病理では、全身の様々な疾患について接し、学ぶ機会が得られ、その診断を自らが行うことにより、疾患についての深い理解が得られます。

当院病理診断科の特色

当院では、熊谷市の中隔医療機関として機能しているわけで、多くの患者様を診療しています。疾病の種類も多く、また成人病の代表である“がん”の種類も多種多様で、それらの多くを当院では診療しています。従って、最終的に診断するのが病理ですので、その正確さが重要視されます。当科では、一線で活躍されている経験豊富な複数の病理医が診断に携わっているのが特徴です。また、速やかに診断の結果を出すことを日頃より心がけ、患者自身の病気の不安を早く解消できるように努めています。さらに、臨床科と連携を深めるために、密な連絡を図り、時によっては、病理医と検査技師が病理検査室を出て、内視鏡室などの検査の現場に赴き、その場で病理検査の検体処理を行うことで、病理診断に不十分な試料を得ることのないように努めていることも、他の医療機関の病理検査科ではみることの少ない実践も特徴の一つといえます。

診療実績

生検件数 手術件数 組織件数 細胞診件数
2019年 1792 842 2634 4387
2020年 1466 852 2318 3951
2021年 1913 969 2882 4688

※手術件数は皮膚科・形成外科等の外来切除術(生検を除く)も含む

井村医師より

病理医は、“Doctor of Doctors(医師のための医師)”と言われるぐらい必要かつ重要、そしてその任は重いものです。医療が正しく、迅速に、的確に遂行されるためには、病理医だけでなく、携わる検査技師共々、病理診断科が当院で果たす役割は重要な部門の一つと確信しています。

医師紹介

常勤医師

氏名 井村 穣二
専門 病理診断学、特に肝臓・膵臓・胆道疾患の病理・細胞診断
経歴・役職 昭和57年 杏林大学医学部卒業
昭和63年栃木県立がんセンター・研究検査部 医長
平成11年獨協医科大学病理学(人体分子) 助教授
平成16年茨城県立中央病院・地域がんセンター病理 部長
平成18年獨協医科大学病理学(人体分子) 准教授
平成19年米国Maryland大学 客員教授
平成24年富山大学病理診断学講座 教授、同大附属病院病理部 部長
令和3年熊谷総合病院病理診断科 部長
所属学会・資格 日本病理学会 専門医・指導医・評議員・研修指導医
日本臨床細胞学会 専門医・指導医・評議員・教育研修指導医
日本臨床検査医学会 専門医・管理医
International Academy of Cytology Fellow
医学博士

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総合健診センター
訪問看護ステーション フェリーチェ
居宅介護支援事業所 リアン
訪問リハビリテーション

当院では日本医療評価機構による病院機能を受診し、機能種別版評価項目 3rdG:Ver.1.1 一般病院 2 の認定を受けています。今後もより一層、すべての患者さんを心あたたかく迎え入れ「ぬくもりに満ちた医療」を提供してまいります。

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