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午前/8:30~11:30
午後/外来医師担当表参照

休診日:日曜日、第2・4土曜日、国民の休日、12/29~1/3(年末年始休暇)

診療科・部署紹介

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脳神経外科

外来医師担当表

脳神経外科とは

脳神経外科は、中枢神経(脳、脊髄)すべての神経系に関する疾患を診療する外科です。 新生児から高齢者までを対象としており、年齢による制限はありません。

当院脳神経外科の特色

24時間、積極的に救急患者様を受け入れ治療を行っています。最新の診断技術、最先端の治療技術で治療を行うことを基本にしています。特に脳血管疾患(くも膜下出血、未破裂脳動脈瘤、脳梗塞)、脳腫瘍、水頭症の治療に力を注いでいます。中枢神経の病気は、合併症があることが多いのですが、当院は総合病院であるため、他科との連携により全身状態の把握ができる利点があります。

脳神経外科のご紹介はこちらをご覧くださいpicture_as_pdf

物忘れ・認知症外来のご案内はこちらをご覧ください

診療内容

脳腫瘍

神経膠腫、髄膜腫、神経鞘腫、下垂体腺腫、転移性脳腫瘍など

脳血管疾患

破裂脳動脈瘤、未破裂脳動脈瘤、脳動静脈奇形、脳出血、脳梗塞など

脊椎脊髄外科疾患(頚椎領域)

変形性頚椎症、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脊髄空洞症など

機能神経外科疾患

顔面けいれん、三叉神経痛、パーキンソン病など

神経外傷

脳挫傷、慢性硬膜下血腫

その他

認知症(アルツハイマー病、正常圧水頭症等による)、てんかん

代表的疾患の年間手術数

2015年 2016年 2017年
脳腫瘍 2 4 10
脳血管障害 脳動脈瘤 12 6 13
脳内出血 3 6 8
虚血性疾患 0 7 4
その他 0 1 1
頭部外傷 2 5 2
慢性硬膜下血腫 19 11 11
水頭症 37 13 12
脊椎・脊髄 0 8 14
血管内手術 1 2 2
てんかん - - 44
その他 8 7 17
合計 84 70 138

トピックス

ブレインアタック

脳卒中の死亡率はがん、心疾患についで第三位と多く、近年脳出血より脳梗塞が増えています。最近脳梗塞に対し発症3時間以内に適切な治療(t-PA)を行うことの重要性が強調されています。そこで心臓発作(ハートアタック)と同様に緊急処置が必要な病気と認識され、ブレインアタックと呼ばれるようになりました。

  1. 身体の片側の顔、手、足に突然脱力、しびれがおこる。
  2. 突然片目が見えにくくなったり、ものがぼやけて見える。
  3. 言葉が急にしゃべりにくくなったり、理解できなくなる。
  4. 突然のめまい、ふらつき、転倒

このような症状がありましたら、すぐに当科受診をしてください。

脳動脈瘤の治療

当院では脳動脈瘤の治療は、クリッピングを原則にしています。動脈瘤の大きさ、場所年齢、全身状態により血管内治療を行っています。血管内治療は専門医に依頼していますので、当院ですべての脳動脈瘤の治療に対処可能です。

脳磁図検査(MEG検査)「脳の働き」を「みえる化」する検査

1. 「てんかん」や「認知症」は「脳の働き」の病気

皆さんが「脳の病気」と言われて思い描くのは、どんな病気でしょう。「脳卒中(脳梗塞や脳出血)」や「脳腫瘍」と答える方が多いかもしれません。脳卒中は、脳の血管が詰まったり、破れたりして、脳の一部が壊れる病気です。脳腫瘍は、脳に「できもの」ができる病気です。どちらも、「脳の形(の一部)」が変わりますから、CTやMRIと呼ばれる「脳の形の写真」を撮ることで、多くの場合は診断ができます。
「てんかん」や「認知症」もまた、「脳の病気」の結果起こります。ただ、これらの病気は「脳卒中」や「脳腫瘍」と違って、必ずしもCTやMRIなどの「脳の写真」には写りません。これらの病気は「脳の働き」の病気です。「働き」には形が無いので、写真には写らないのです。例えば「高血圧」や「糖尿病」を考えてみましょう。高血圧は「体の血圧を調整する仕組み」の、糖尿病は「体の血糖値を調整する仕組み」の病気なので、何か形があるわけではありませんね。「てんかん」や「認知症」は「高血圧」や「糖尿病」のように、形が見えない病気なのです。
写真に写らないなら、どのように検査したらよいでしょう。高血圧の検査の基本は血圧測定、糖尿病だと、基本は血糖値測定ですね。では「てんかん」や「認知症」は?そうです「脳の形」ではなく「脳の働き」を見る検査が必要なのです。

2. 「脳の働き」を「見える化」する

「脳の働きを見る」のは、実はそんなに簡単なことではありません。一番大切なことは、「専門的な知識を持った医師の診察」です。それをサポートするために、いくつかの検査が組み合わせて使われます。専門の訓練を受けたスタッフ(臨床心理士など)による心理検査などもとても重要です。そんなサポート検査の一つに、「脳磁図検査(MEG検査)」があります。脳は「神経の中を電気が流れる」ことで働いています。病気の脳は、正しく働いていないので、電気の流れも正しくありません。脳磁図検査は、「病気特有の、正しくない電気の流れ」を捉えて、「病気を見える化」します。

3. 脳磁図検査は安全な検査

脳磁図検査は、薬も、放射線も、電波も何も使いません。「脳から自然に漏れてくる磁場」を捉える「受信器」です。機械からは何も出ず、受信するだけなので、きわめて安全です。例えるなら「脳の聴診器」。「あてて聞くだけ」なので、きわめて安全です。MRI検査などと違い音もしませんし、狭い筒の中に入ることもありません。検査中は常にモニターで安全を確認していますし、マイクロホンを使ってお話することもできます。赤ちゃんからお年寄りまで、安心して検査を受けていただけます。

4. 対象になる病気

脳磁図検査は「脳の働き」を見える化する検査ですから、「脳の働き」に関わる病気なら、ほぼすべてが対象になります。
いちばん活躍するのが「てんかん」です。「てんかん」は100人に一人が患う、ありふれた病気です。「正しい治療」を行うことで、多くの方がその症状から解放されます。「正しい治療」を行うためには「正しい診断」が欠かせません。実は「てんかん」というのは、一つの病気ではありません。いろんな病気の集まりなのです。ですから患者さんによって原因が違いますし、症状も、治療方法も違います。その原因を調べ、脳の中で何が起こっているのかを調べるのに「脳磁図」はとても役に立ちます。
「認知症」もまた、60歳以上の5%以上の方が患う、ありふれた病気です。認知症がどのくらい進んでいるのか、治療がどの程度効いているのかを調べるのには、脳磁図はとても頼りになります。
他にも脳卒中や脳腫瘍などでも、脳の働きが変化しますので、脳磁図検査の対象になります。脳の働きが、今どうなっているのかを調べ、治療方針を立てるのに参考になります。

5. 熊谷総合病院MEGセンターの取り組み

脳磁図検査は、日本では2000年ころから次第に使われるようになった検査で、とりわけ新しい検査という訳ではありません。しかし同時に、まだまだ発展途上の検査でもあります。とりわけ認知症に関しては、その有用性は良く知られているにも関わらず、街中の病院で一般の患者さんに利用されるには至っていません。それは、検査結果の分析に、高度な技術と知識が要求されるため、専門スタッフが居ないと実施できないことが、大きな原因です。熊谷総合病院では、専門知識を持ったスタッフが勤務しているため、このような高度な検査を行うことができます。また、検査の精度をさらに向上すべく、国内外の大学や研究所、企業と協力しながら、検査改善のための研究を行っています。

6. 患者さまへの協力のお願い

検査精度を向上するためには、少しでも多くの患者さまの検査データが必要です。そこで、ご協力いただける同意がいただける場合は、データを匿名化し、研究用に再利用させていただく場合があります。ご同意いただけない場合は、そのような再利用は行いません。ご同意いただけなくても、通常通り誠実に検査結果を分析し、治療に反映させることには変わりありませんので、ご安心ください。また、研究は熊谷総合病院倫理委員会の承認のもと、実施します。

7. 共同研究先及び研究費

より効率的に研究を行うため、私共は、以下の大学などと共同研究を行っています。

  • 北斗病院(北海道帯広市)
  • バリャドリッド大学(スペイン)
  • 大阪市立大学(大阪市)
  • 株式会社リコー
  • 美原記念病院(群馬県)

また、研究にかかる経費の一部を、株式会社リコーから受ける共同研究費によってまかなっています。

8. お問い合わせ

ご不明の点は、熊谷総合病院MEGセンターにお尋ねください。
担当:鴫原 良仁(医師)

医師紹介

常勤医師

役職・氏名 理事長 橋本 郁郎
専門 脳・脊椎脊髄疾患
経歴 昭和55年札幌医科大学卒業
脳神経外科学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医
日本脊髄外科学会専門医
役職・氏名 名誉院長 渋井 壮一郎
専門 悪性脳腫瘍
経歴 昭和49年東京大学卒業
脳神経外科学会専門医
日本脳腫瘍病理学会常任理事
前日本脳腫瘍学会理事長
役職・氏名 医長 掛川 徹
専門 脳腫瘍
経歴 昭和59年群馬大学卒業
脳神経外科学会専門医
役職・氏名 医長 古川 博規
専門 脳卒中、脊髄
経歴 平成12年東邦大学卒業
日本脳神経外科学会専門医
日本脊髄外科学会認定医
役職・氏名 松本 隆洋
経歴 平成21年宮崎大学卒業
脳神経外科学会専門医
日本宇宙航空環境医学会宇宙航空医学認定医
日本脳神経血管内治療学会専門医

非常勤医師

役職・氏名 平田 容子
専門 脳神経外科一般、認知症
役職・氏名 白畑 充章
専門 脳神経外科一般、悪性脳腫瘍
役職・氏名 吉田 馨次朗
経歴 脳神経外科一般、脳血管障害

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domain付属施設

総合健診センター
訪問看護ステーション フェリーチェ
居宅介護支援事業所 リアン

当院では日本医療評価機構による病院機能を受診し、機能種別版評価項目 3rdG:Ver.1.1 一般病院 2 の認定を受けています。今後もより一層、すべての患者さんを心あたたかく迎え入れ「ぬくもりに満ちた医療」を提供してまいります。

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