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午前/8:30~11:30
午後/外来医師担当表参照

休診日:日曜日、第2・4土曜日、国民の休日、12/29~1/3(年末年始休暇)

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眼科

外来医師担当表

ご挨拶

平成29年3月に着任した眼科の河西雅之です。これまで大学病院で14年、新川橋病院という総合病院で6年間、白内障、硝子体手術、斜視・弱視を主に、眼科全般の診療を行ってきました。私の理想の医療は、患者様が安心して受けられる治療、そして最後は心が軽く笑顔でスキップして帰っていただけるようになることです。病院に来られる患者様は、少なからず不安や心配を抱えられていると思います。その不安を和らげるためにも、一生懸命に地域の皆様のお役に立てればと思っております。

河西 雅之

眼科部長
河西 雅之

当科の診療について

当科では白内障、緑内障、網膜動静脈閉塞など網膜の血管性疾患、加齢黄斑変性を代表とする黄斑部疾患、糖尿病網膜症や網膜剥離などの網膜硝子体疾患の診断と治療を積極的に取り組んでいます。手術は白内障手術や網膜硝子体手術、緑内障手術などを行っており、黄斑部や網膜の新生血管の増殖を抑制する抗VEGF薬治療(硝子体内注射)も行っています。

白内障手術は、日帰りまたは、1 泊の入院をお選びできます。
網膜硝子体手術は、疾患に応じて最短1泊2日から3泊4日(網膜剥離の場合は1週間)の入院で行っています。手術時間は、局所麻酔にて約30~90分程度で行っています。

検査においては、国家資格である視能訓練士(ORT)を3名配し、精度の高い視機能検査を行っていますので、正確な術前診断と適切な治療を可能としております。

外来診療は、月曜日・火曜日・木曜日・金曜日に常勤医師、水曜日に埼玉医科大学の非常勤医師が診察を行っております

診療スケジュール

午前 河西
丸山
河西
丸山
吉川 丸山 河西
丸山
午後 - 河西
丸山
吉川 - 河西
丸山
手術 - - 手術 -

午前:受付/8:30 ~ 11:30 診察/9:00 ~
午後:受付/13:30 ~ 16:30 診察/14:00 ~

白内障について

目の中のレンズ(水晶体)が濁って見づらくなってしまう病気です。
ピント合わせの機能をする水晶体は、若い時はゼリーのように柔らかく透き通っていますが、40歳を過ぎた頃から徐々に硬さを増し、さらに60歳にかけて次第に黄色くあるいは白く色づいてきます。加齢による水晶体の硬化でピント調整がうまくできなくなった状態が老視(老眼)、透明性が低下し混濁してくるのが白内障です。

症状

  • 視界が全体的にかすむ
  • 視力が低下する
  • 光をまぶしく感じる
  • 暗いときと明るいときで見え方が違う など

見え方の例

正常

白内障

治療

白内障の治療は、病状の進行具合によって異なります。日常生活に支障がない初期の段階では点眼治療もありますが、水晶体が元に戻るわけではありませんので、見え方に支障を感じるようであれば手術治療を考えます。

手術は麻酔薬を点眼して行います。目の周囲に麻酔薬の注射を追加することもありますが、強い痛みを感じることはありません。目の表面をほんの数ミリ切開し、濁った水晶体を超音波で砕きながら取り除き、そこへ人工の水晶体である眼内レンズを挿入します。手術時間は20 分程度で、日帰りまたは1 泊の入院で行える手術です。詳しくは医師に聞いてください。

手術後のケアはとても大切です。定期的に診察を受けて、処方された点眼薬を正しく使うことで炎症や感染を防ぎます。

眼内レンズは生涯にわたり安定した固定性と透明性を維持しますので、交換や再手術の必要もありません。また、ピント調節機能はありませんので、手術後もメガネなどによる矯正が必要な場合があります。挿入する眼内レンズについては医師と相談して決めます。
60歳になったら白内障の検査と診察を受けることをおすすめします。

60歳代になったら「目の病気がないか」、病院で定期的に診察を受けてみてはいかがですか。

網膜硝子体手術について

網膜硝子体手術とは、網膜の病気を目の内側から治す方法です。白目(強膜)に小さな穴を3~4つ程あけて、細い器具を目の中に入れて治療を行う非常に繊細な手術です。目の中の透明でゼリー状の組織である硝子体を切除し、空気やガスを注入して、網膜剥離を治したり、糖尿病網膜症などで起こる出血を取り除くことで、光が目の奥までとどくようにしたりします。また、網膜の上に張った増殖膜の切除や、黄斑上膜、黄斑円孔という疾患も硝子体手術で治療します。患者さんの年齢によっては、白内障手術を同時に行う場合もあります。

網膜剥離の手術の例

適応

硝子体手術を必要とする眼疾患は多くありますが、そのうちの3 つをご説明いたします。

1. 糖尿病性網膜症

糖尿病の3 大合併症の1 つに網膜症があります。糖尿病の罹患歴が長くなると、網膜の血管がもろくなり出血を起こしたり、膜ができて視力が悪くなったりします。網膜症の治療は、レーザー治療、硝子体注射、硝子体手術と様々な方法があり、病状によって適切なものを施行する必要があります。これら一連の治療をすべて行える医療施設は数が限られ、当院はそのうちのひとつとなっております。
糖尿病と言われたことがある場合は、眼科への定期受診をおすすめします。

2. 黄斑上膜、黄斑円孔

網膜の中心にあり、もっとも視力のよい部分を黄斑とよびます。この黄斑に接している透明な硝子体の膜が増殖して厚くなったり、収縮が起きたりすることで黄斑をゆがめてしまう病気が黄斑上膜です。直線がゆがんで見えたり、視力低下をまねいたりします。また、硝子体の膜から力がかかり、黄斑に穴が開いてしまう病気が黄斑円孔です。多くの場合、視力が著しく低下します。
以前は治療の手立てがありませんでしたが、これらの疾患も手術により、症状の改善がのぞめるようになってきております。

3. 網膜剥離

年間1万人に1人程度が発症すると言われており、決して多い病気ではありませんが、誰にでも起こり得る病気です。
症状としては、

  • 目の前を蚊のような黒く動くものがチラチラ見える(飛蚊症)
  • 眼の中でピカピカと光って見える
  • 見ているものの一部がみえない(視野欠損・視野異常)
  • 見たいものがはっきりみえない(視力低下)

網膜剥離が網膜全体に広がると、視野の欠損、急激な視力低下を自覚します。さらには、失明にいたることもあります。
網膜剥離の治療法は、硝子体手術以外に強膜バックリング術があります。また、網膜剥離になる前の穴があいているだけの段階であれば、レーザーによって進行を止めることもできます。網膜剥離は早期発見が大切です。飛蚊症や、視野が狭いと感じたら、すぐに眼科へ受診して下さい。

年度別手術実績

2017年度 2018年度
白内障 363 501
硝子体 30 54
緑内障 2 18
その他 118 125
合計 513 698

医師紹介

常勤医師

役職・氏名 診療部長 河西 雅之
所属学会など 日本眼科学会専門医
日本眼科手術学会
日本網膜硝子体学会
難病指定医
身体障害者福祉法第15条指定医
経歴 平成9年 聖マリアンナ医科大学卒業。
聖マリアンナ医科大学病院、総合新川橋病院(眼科部長)を経て、平成29年当院眼科部長に着任。
役職・氏名 丸山 貴史
専門 眼科疾患全般
所属学会など 日本眼科学会
日本網膜硝子体学会
経歴 平成28年 埼玉医科大学卒業

非常勤医師

役職・氏名 吉川 祐司
専門 眼科疾患全般
所属学会など 日本眼科学会専門医
医学博士

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