皮膚科の紹介
皮膚は体表面のほぼ全てを覆っており、人体最大の臓器とも言われています。そのため、皮膚科では感染症、アレルギー、腫瘍など皮膚に生じる様々な疾患を治療対象としています。
外来診療では皮膚科疾患全般の診断、治療を行い、必要があれば大学病院等への紹介も行っています。入院治療としては、主に急性皮膚疾患(蜂窩織炎、帯状疱疹、薬疹など)や外科的治療を行っています。
対象疾患
皮膚科疾患全般を対象としています。
一般的な検査・治療の他、特に当院で対応できる検査・治療については下記をご参照ください。
対応可能な治療・検査
- 皮膚生検
- 腫瘍切除(再建が必要な場合や、大きさが大きい場合などは基本的に紹介します)
- アトピー性皮膚炎に対する生物学的製剤(デュピクセント®)の投与
- アナフィラキシー補助治療剤(エピペン®)の処方
- 男性型脱毛症に対するフィナステリド(プロペシア®)、デュタステリド(ザガーロ®)の処方
- パッチテスト(金属)
対応できない治療・検査
- 紫外線治療
- レーザー治療全般
- 乾癬に対する生物学的製剤
- パッチテスト(ジャパニーズスタンダード)
- 光線過敏症検査
- 即時型アレルギー検査(プリックテスト、皮内テスト、内服チャレンジテスト等)
- ファーストピアス
上記は平成30年9月1日現在の状況です。変更される場合がありますので、お気軽にお尋ねください。